ハーブは、人の生活に役立つ植物の総称です
『薬草』や『香草』と邦訳され、料理をはじめ、日常生活のさまざまな分野で
活用されています
ハーブの中でも、含有成分を 人の健康維持のために使おうとする分野が
メディカルハーブです
メディカルハーブの邦語は『植物療法』ですが、利用する『薬用植物』そのものを
示す場合もあります
近代医学の薬が単一成分なのに対して、メディカルハーブは非常に多くの成分が
含まれています
これは作用が穏やかで一点集中ではなく 全身に作用し、
多くの成分がバランスよく働くからです
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華やかに咲くハーブたち



弊社開発・生産・卸販売 日本初ハーブと漢方アロマ温熱枕
「温香楽シリーズ」に使用されている一部ハーブのご紹介:
フェンネル(茴香・うぃきょう):
ヨーロッパでも中国漢方 でも古くから重要な薬用植物として利用されてきました
*西洋では腸内ガスの排出する駆風薬として消化不良に用いる,
むくみを取り,痩身効果あるハーブとされている
*漢方では温補薬に分類され,体熱の産生を高める薬として、冷え性・神経痛・胃痛や胸やけに用いられます。芳香健胃作用が あり、「ダイエット に効果的」、 「利尿・解毒作用がある」といわれています
ラベンダー
ラベンダーには鎮痛や精神安定、防虫、殺菌などに効果があるとされる「精神を鎮静させる」といわれており、ドイツのコミッションE(薬用植物の評価委員会)では、不眠症や神経性胃炎に対する使用が承認されている。また、外用で他のハーブとの組み合わせにより円形脱毛症に対して有効性が示唆されている。
山 椒 (サンショウ)
漢方では、腹の冷えや痛み、脾胃を温めて寒を散ずる作用ある
乾 姜
中国では紀元前500年頃から薬用として利用されている 、発散作用、健胃作用、鎮吐作用があるとされる。発散作用は主に発汗により寒気を伴う風邪の初期症状の治療に使われ、健胃止嘔作用は胃腸の冷えなどによる胃腸機能低下防止などに使われることが多い 。
発汗、興奮、強壮、健胃、解毒作用があるとされ。 生姜よりも熱性が強い辛熱の性質があるとされるので胃腸の冷えによる機能障害では乾姜を使う 場合が多い。
日本でも『古事記』に記載があるように古くから用いられていた。生姜を加えた葛湯は、身体を温めて、免疫力を高めるため、風邪の民間療法によく用いられる。
独 活 (うど)(どっかつ)
漢方では、風、寒、湿による疼痛、 知覚麻痺、冷えによる麻痺、また全身各部位の筋肉や関節などのこわばりや 疼痛、眼疾患どによく使われている。
